自動車保険 通販と代理店では保険料が全く違う
自動車の任意保険料、通販型と代理店型の違いを見たことがありますか。
まずは一括見積もりで比較した年間保険料をご覧ください。(免責ゼロ車輌保険付)

■通販型
チューリッヒ 37,080円
アクサダイレクト 40,280円
ソニー損保 42,760円
■代理店型
富士火災 56,990円
日本興亜損保 57,540円
東京海上日動 57,770円
※30代家族…対人-無制限、対物-2千万円、搭乗者障害-1千万円、人身障害-なし
【条件】 住所/東京、年齢/33歳、次契約/14等級、30歳以上担保、走行距離10000km、車体/ホンダ・ステップワゴン、型式/RF7、使用目的/レジャー、免許証の色/ゴールド、運転する家族/配偶者(30歳)、家族限定/なし、エアバック、ABS装置/あり、車両保険/210万円(一般、免ゼロ付)
特定の条件での比較ですが、任意保険料の最安と最高との差は2万円を越しています。
加入条件によっては2倍に近い差になることも珍しくありません。
自動車の任意保険は現在24社が販売しそれぞれの特色で競争をしています。
時間があれば別ですが、このような数多くの自動車保険商品の相場の違いは、
今のところ一括見積もり以外に確かめる方法はないと言って良いでしょう。
多くの商品から良いものを選べるようになったのが保険自由化の最大のメリットです。
一括見積もりは任意保険料の相場を知るために欠かせないサービスになりました。
通販も代理店型も同格の保険事業

通販型自動車保険は最初から代理店・支店経費などの中間コストが省かれています。
そのコスト合理化が保険料の安さと事故対応サービス、無料サービスの充実に生かされています。
事故対応は代理店型と同じく保険会社が直接行い、24時間365日受付の態勢になっています。
プロ代理店を探す心配のないことが通販型の大きいメリットでしょう。
身近でプロ代理店に恵まれず保険料の払い過ぎになる心配もありません。
このように通販型の自動車保険は、「安いから不安」な保険でなく、
「安心を合理的なしくみで実現する自動車保険」であるということができます。
通販型も代理店型も金融庁の厳格な認可・チェックを受けている保険事業です。
顧客獲得のためのダンピングのような運営などが許されるわけがなく、
通販だから国の監督・監視が緩いということもあり得ません。
※クルマの話あれこれ
日本車は優秀で壊れにくいので、古くなっても過走行でも海外で大きい需要があります。
多走行のクルマを売るなら海外向けのチャンネルのある業者がおススメです。
代理店型の問題点~プロ代理店が少ない!
ネットの質問サイトなどに多い自動車保険の代理店関連の回答例
「良いプロ代理店を探すのが重要」
「保険会社を選ぶより代理店を選ぶ事の方がはるかに重要」
これは考えてみると不思議なことです。
代理店手数料(保険料の20%)が「安心」のためのコストであるなら、
安心料を払うのにどうして自分で安心な代理店探しをしなければならないのでしょうか。
専業のプロ代理店は業界の10%と言われていますが、地域にプロ代理店が見つからない場合は「安心」が得られないことになります。
安心面で差のある専業のプロ代理店が扱う保険と片手間の副業代理店が扱う保険とが、同じ値段で売られていること自体が???なのかも知れません。
「代理店の方が安心」というのは、「常に」安心なのではなく、プロ代理店に恵まれた場合の話だと考えるべきでしょう。
一方、通販型の方ははじめから代理店が省かれており、代理店探しなどの心配なしに均一なサービスを期待できるのがメリットであると言えるでしょう。
○車を売る時の疑問解決ならこちらのサイトが便利。